こんにちは、あまざけ編集部です。
今回は茨城県境町にある萩原酒造(はぎわらしゅぞう)から、特別にいただいた米麹を使った甘酒のレシピを皆様にお届けします。
萩原酒造は通常、甘酒を販売していませんが、編集部がその場で試飲させていただいた米麹甘酒は、まさに口福の極み。今回はその秘密のレシピを、皆様にもぜひご自宅で楽しんでいただきたいと思います。
目次
萩原酒造について
創業から168年、歴史を通じて受け継がれてきた伝統的な製法を大切にし、品質にこだわった美味しい商品づくりに努めています。代表銘柄「徳正宗(とくまさむね)」は、国内外の鑑評会や品評会で数々の賞を受賞し、酒蔵の勢いを示しています。
そして、今回ご紹介する甘酒レシピにもその伝統と誇りが息づいています。どうぞお楽しみください。
甘酒レシピ
米麹甘酒
【材料】
- 米麹:200g(一粒ばなれに手でほぐしておきます。)
- ご飯:200g
- 水:600㏄
(割合:米麹1:ご飯1:水3)
【道具】
- 炊飯ジャー、オタマ、鍋、温度計
作り方
①鍋にご飯を入れ、水を加えます。
②60℃まで加熱した後、一旦火を止め米麹を加えます。
③60℃になったら、即座に火を止めます(麹菌が死んでしまうため)。
④炊飯ジャーに移して温度が55℃〜60℃であることを確認し、前後するようなら鍋に戻す。
⑤炊飯ジャーの種類により機能が異なるため、蓋をすると温度が高くなりすぎる場合は蓋をせず、手ぬぐいを使って温度を調整します。約10時間、55℃〜60℃で保温し、発酵させます。
⑥温度ムラを防ぐために何度か全体をかき混ぜます。
⑦これで完成です。出来上がり後は冷蔵庫で冷やしてください。
※米のつぶつぶが気になる場合は、ブレンダーやミキサーでなめらかにすると飲みやすくなります。
まとめ
これからも萩原酒造の魅力や新しい商品にご期待ください。
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