地域で愛される「ご当地あまざけ」に着目し、甘酒造りのストーリーと甘酒商品の詳しい情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、長野県の株式会社稲垣来三郎匠(いながきらいざぶろうしょう)を特集します。
メーカーについて -About-


長野県の一番南の飯田市というところで明治41年に創業しました味噌・甘酒を中心とした醸造業と自社の味噌や野沢菜を中心とした漬物業を営んでいるメーカーです。
製造過程 -Produce-


甘酒は元々味噌を製造する際に米糀を作っていましたので、昭和50年代から作るようになりました。
当時は冬場のみの季節商品でしたが平成10年頃より夏バテ防止になるとして、夏場も売るようになりました。
そのころは夏場に甘酒を製造するメーカーはほとんどなく良く売れました。
商品 -Product-


メーカーお勧めな飲み方として、一度ミキサーにかけてからふわふわな状態にして飲むと一味違う飲み物になります。
また、それを珈琲にかければカフェオレ風になり牛乳の苦手な方にも飲んでいただけます。
メッセージ -Message-

自社農園のお米で甘酒を作りたいです。
おすすめの商品 -Product Recommendations-


寒天を入れ糖度を落とさずすっきりとした飲み心地にこだわりました。
今回ご紹介した甘酒メーカーについて
株式会社稲垣来三郎匠
http://www.raizaburou.jp/
長野県飯田市上郷黒田2721-1