梅雨の季節を迎え、蒸し暑さを感じる日が増えてきました。
気温や湿度の変化が大きいこの時期は、体調を崩しやすく、食欲不振や疲労感を感じる方も少なくありません。
そんな時に取り入れたいのが、やさしい甘みと豊富な栄養が魅力の甘酒です。
「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒は、日々の栄養補給や夏本番に向けた体調管理にもぴったり。
今回は埼玉県入間郡毛呂山町に蔵を構える日本酒「琵琶のささ浪」の醸造元、「麻原酒造」の甘酒を編集部が実際に試飲し、味わいやおすすめポイントをご紹介します。


今回の甘酒
創業140年を超える代表銘柄「琵琶のささ浪」を醸す酒蔵です。
由来となったのは、「近江やに名高き松の一本木 先から先へと開くささ浪」真面目に努力し、人に喜ばれる酒造りをしていれば、ささ浪の如く、大浪となって世界中に浸透していくだろうという想いから、初代麻原善次郎が後世の子孫に残すべく詠んだ歌です。
麻原善次郎は琵琶湖の湖畔に生まれ、九歳にて青梅の酒蔵へ奉公に入りました。並外れた勤勉さと卓越した根性で、二十九歳の時、現在の地、毛呂山にて開業するに至りました。
現在の五代目社長もその意を継ぐと共に、若手社員のやる気と責任感を大切にして、更なる酒造りを目指し日夜努力しております。
現在は日本酒、本格焼酎はもちろんの事、国産をはじめ地域の特産物の果物を使用したリキュールやワイン、ビールも製造しております。
また、近年では地元毛呂山町の小学校では、麻原酒造の甘酒を使用した唐揚げが給食メニューとして提供されたり、「ささなみ甘酒 ゆず」がテレビにて紹介されるなど、甘酒分野においても注目されてきています。

麻原酒造のあまざけのこだわり
麻原酒造の甘酒づくりは、フルーツリキュールの人気が高まっていた2014年、フルーツ甘酒の製造をきっかけに始まりました。
当時は日本酒だけでなく、酒蔵の発酵技術を活かした新しい商品づくりとして甘酒の可能性に着目し、製造を続けてまいりました。
その後、甘酒の需要拡大と品質向上を目的に、2022年には甘酒専用設備を導入。
温度管理や製造工程を最適化することで、より安定した品質と飲みやすい味わいを実現しています。

容量は、ご家族やご友人とシェアしやすい770g瓶と、軽量で持ち運びやすく、そのまま手軽に飲める180gパウチを中心に展開しています。
原料には埼玉県産米を使用し、酒蔵として長年培ってきた発酵技術を活かして、米本来のやさしい甘みを引き出しています。
砂糖に頼らず、麹菌の力によって生まれる自然な甘さを大切にし、毎日飲み続けられる甘酒を目指しています。
また、地域の魅力を発信するため、地元食材を活用した商品開発にも力を入れています。
埼玉県産米をはじめ、地元毛呂山町のブランド柚子「桂木ゆず」を使用した「ゆず甘酒」、地元農家が栽培した古代米を使用した「古代米甘酒」など、地域に根差した商品を展開しています。
さらにOEM製造にも取り組み、焼き芋の香ばしさと自然な甘みを活かした「やきいも甘酒」、果実の爽やかな風味が楽しめる「キウイ甘酒」や「いちご甘酒」など、季節や地域性を感じられる甘酒を数多く製造してきました。
新商品の「白麹甘酒」は、これまで培ってきた甘酒づくりの経験を活かし、従来の黄麹に加えて白麹を使用することで、白麹由来のクエン酸による爽やかな酸味を実現しました。さらに食塩を加えることで、発汗により失われた塩分補給にも配慮し、すっきりと飲みやすい新しい甘酒として開発しています。
▼製造の様子






テイスティングレポート
テイスティングはこちらの新商品「白麹甘酒」を頂きました。

白麹甘酒
原料:米こうじ(国内製造)、米(埼玉県産)、食塩
内容量:180g、770g
保存方法:常温
【商品詳細】
『白麹甘酒』は酒蔵仕込みの甘酒に白麹を使用し国産海塩をひとつまみ加えることで、白麹由来のクエン酸と適度な塩分を効率よく摂取できる爽やかな味わいの発酵飲料です。
麹由来のブドウ糖に加え、アミノ酸やクエン酸もバランスよく配合されているので、暑い時期にも飲みやすい味わいになっております。
更に、汗をかく季節に嬉しい‘塩分チャージ’設計で、発汗によって失われた体内の塩分を補給しながら、甘酒由来の栄養素も手軽に摂取できるので熱中症対策※に最適です。
爽やかな酸味とすっきりとした甘さが特長で、冷やして飲むことでより心地よい味わいをお楽しみ頂けます。
またアルコール分0.0%なので、お子様から大人まで幅広くお召し上がりいただけます。
見た目からも爽やかさを感じられるパッケージには栄養補給や「塩分チャージ」の文言をいれており、熱中症対策に適していることを分かりやすく表現しております。
※本商品は、全国清涼飲料連合会が定める「熱中症対策」表示ガイドラインの基準を満たしており、少なくとも、飲料100ml当たりナトリウム40~80mg(食塩相当量0.1~0.2g)を含有した清涼飲料水です。
【レポート】
グラスに注ぐと、やや黄色みを帯びた色合いが印象的です。粒はほとんど残っておらず、口当たりはさらりとしていて軽やか。
麹由来の香ばしい香りと、ほんのり甘い香りが立ち上がり、シンプルながらも奥行きのある印象を受けます。
口に含むと、まずお米本来のやさしい甘みと加えられた塩の旨みがしっかりと感じられ、その後、白麹由来の心地よい酸味が広がり、後味をすっきりと引き締めてくれます。
甘さだけに頼らない味わいで、飲み進めるほどにバランスの良さを実感できる一杯でした。
そのままでも十分楽しめますが、運動後にロックで飲めば、塩味と酸味がより際立ち、爽快な飲み心地を味わえそうです。また、炭酸で割ると甘みがほどよく抑えられ、爽快感が一段とアップ。
編集部としては、炭酸割りが最もおすすめの飲み方でした。
飲みごたえのある濃い味わいが好みの方はそのまま冷やして、より軽やかに楽しみたい方は少量の水や炭酸で割ることで、さらにすっきりとした味わいを楽しめると思います。

まとめ
麻原酒造の新商品「白麹甘酒」は、酒蔵ならではの発酵技術を活かし、白麹由来の爽やかな酸味とほどよい塩味を組み合わせた、これまでにない飲みやすさが魅力の甘酒でした。
埼玉県産米を使用し、白麹由来のクエン酸と適度な塩分を取り入れることで、従来の甘酒とは一味違う爽やかな味わいを実現。
近年、甘酒は健康や美容を意識する方を中心に注目を集めていますが、一方で「甘すぎる」「夏場は少し重たく感じる」という声も少なくありません。
そんな中で開発された白麹甘酒は、白麹由来のクエン酸による爽やかな酸味と適度な塩分を取り入れることで、従来の甘酒にはない飲みやすさを実現しており、甘酒の栄養価はそのままに、暑い季節でも飲みやすい工夫が随所に感じられました。
実際に試飲してみると、お米由来のやさしい甘みを感じながらも後味はすっきりとしており、暑い季節にも手に取りやすい味わいでした。
甘酒ならではの栄養を摂取しながら、爽快感も楽しめる点は、本商品の大きな魅力といえるでしょう。
また、麻原酒造では甘酒専用設備を導入し、品質向上に取り組むだけでなく、地元毛呂山町の特産品を活用した商品開発やOEM製造にも積極的に挑戦しています。
今回の白麹甘酒からも、酒蔵として培ってきた発酵技術を活かしながら、新たな価値を提案し続ける姿勢が感じられました。
これから迎える本格的な夏に向けて、毎日の栄養補給やリフレッシュの一杯としてはもちろん、甘酒の新たな魅力を発見したい方にもおすすめしたい商品です。
甘酒を飲み慣れている方はもちろん、これまで甘酒に苦手意識を持っていた方も、一度試してみてはいかがでしょうか。
オンラインショップもございますので、ご興味のある方は是非こちらから。
オンラインショップ:https://sutekijapan.base.shop/
メーカーについて
【製造工場】
麻原酒造 本社
埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷94
https://www.musashino-asahara.jp/


【販売店舗】
麻原酒造 越生ブリュワリー
埼玉県入間郡越生町上野2906-1
※店舗へお越しいただく際は、こちらの越生ブリュワリーへお越しください。

このほかにもゆずややきいも、桜など様々なフレーバーの甘酒があるので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください!
https://amazake-press.com/