2025年も、あまざけプレスをお読みいただきありがとうございました。
今年は、全国の甘酒にまつわる現場を取材、美容と健康に関する情報を発信し、さまざまな記事をお届けしてきました。
本記事では、2025年に公開した記事の中から、特に多くの方に読まれた記事をランキング形式でご紹介します。
この1年を振り返りながら、改めて“よく読まれた理由”や“今こそ読み返したいポイント”も編集部の視点でお伝えします。
集計方法
対象期間:2025年1月1日〜12月22日
集計指標:PV数、SNSでの閲覧数、反応数など
年間ランキングTOP5
【第5位】たからやま醸造-新潟県 人・酒・語らいをモットーに楽しい語らいが生まれる酒を醸す

公開日:7月22日
記事紹介:
連載企画「ご当地あまざけ」の記事。
日本海側最大規模の面積を誇る「越後平野」に囲まれ自然が豊かな土地に構える酒蔵。
すべてを手作業で行い、上質な昔懐かしい甘酒の味わいを再現しました。
【第4位】新感覚甘酒「AmaZen」渋谷のポップアップストア「SHIBUYA XXI」にて体験してきました!

公開日:4月8日
記事紹介:
SHIBUYA XXIにて開催していた新感覚甘酒「AmaZen」のポップアップ体験レポート。
吉乃友酒造(富山県)がリトアニアで愛される硬水「ビルーテ」を使用した甘酒「AmaZen」を開発。
渋谷の会場にて甘酒の魅力を体験してきました。
🥉【第3位】稲垣来三郎匠-長野県 南信州最古の甘酒製造メーカー

公開日:5月27日
記事紹介:
連載企画「ご当地あまざけ」の記事。
長野県飯田市に構える明治41年創業の味噌・甘酒などの醸造業・漬物業を営む老舗メーカー。
寒天を加え、飲みやすさにこだわった優しい味わいが特徴の甘酒です。
🥈【第2位】【試飲レポ】ぶんご銘醸-残暑を乗り越える!多種多様な甘酒を徹底飲み比べ

公開日:9月9日
記事紹介:
編集部が実際にテイスティングし、味わいや魅力を伝える「試飲レポ」。
大分県の酒蔵、ぶんご銘醸は「麹の杜」という西日本唯一の工場見学ができるあまざけ工場を持ちます。
そのなかから6種類の様々な味わいの甘酒を飲み比べしました。
👑【第1位】南部酒造場-福井県 大野の恵まれた自然を、存分に生かす酒造り

公開日:9月16日
記事紹介:
連載企画「ご当地あまざけ」の記事。
福井県大野市という雪深く寒冷な気候、名水百選に選ばれし清水に恵まれる地で日本酒を醸します。
大野の名水を使用し、酒米を使った糀由来の甘みを活かした、デザインも素敵な甘酒です。
数字で振り返るあまざけプレスの1年
2025年は、全44本の記事を掲載し、全国21の甘酒メーカーを取材しました。
中でも9月は最も閲覧数が多く、多くの方にあまざけプレスの記事を読んでいただいた月となりました。
編集部が選ぶ「印象に残ったあまざけ」
この一年で編集部が最も印象に残った甘酒を紹介いたします。
ひかり味噌株式会社-新感覚甘酒『晴れのち糀』

白糀特有のきれいな酸味と、糀由来のやさしい甘みのバランスがよく、するすると飲み進められる味わいです。飲み飽きしにくく、日常の一杯としても楽しめます。
また、割材の幅が広い点も大きな魅力。基本は水で1:1ですが、炭酸水や牛乳、さらにはワインなどのお酒と合わせても相性がよく、さまざまな飲み方を楽しめます。
デザインも可愛らしく、手ごろな価格とサイズ感も嬉しいポイント。公式HPではアレンジレシピも紹介されているので、ぜひ一度手に取って、自分好みの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
ひかり味噌󠄀株式会社
長野県諏訪郡下諏訪町 4848-1
https://www.hikarimiso.co.jp/
まとめ
2025年も、あまざけプレスの記事をお読みいただき、誠にありがとうございました。
全国各地の甘酒メーカーや酒蔵を取材しながら、甘酒の奥深さや、美容・健康への可能性をお伝えしてきた1年でした。
ランキング上位の記事からも分かるように、地域性や造り手の想い、そして実際に飲んで体験するリアルな情報への関心が高まっていることを、編集部一同改めて実感しています。
2026年も、甘酒や発酵文化の魅力をより身近に、より分かりやすくお届けできるよう、取材・企画を続けてまいります。
引き続き、あまざけプレスをどうぞよろしくお願いいたします。