甘酒はダイエットに効果的と知っていましたか?
「飲む点滴」と呼ばれる甘酒にはその名の通り栄養がたっぷり含まれており、
健康的にダイエットの効果を得ることができます。
お正月に楽しいひと時を過ごして、幸せと栄養が蓄積した今だからこそちょうどいい,
甘酒を活用したゆるめのダイエットを紹介します。
目次
甘酒でダイエットができる仕組み
甘酒に含まれる栄養素の中で、特にダイエットと関係するのがブドウ糖です。
ブドウ糖はデンプンが体内で消化されて生まれ変わったもので、ブドウ糖が十分体内に取り込まれたと脳が判断したときに、私たちはお腹がいっぱいと感じます。
普段の食事の中には「 デンプン 」が含まれており、 デンプンがブドウ糖に消化されるまでには30分ほど時間がかかると言われています。
一方で甘酒には既に「ブドウ糖」として存在しているため消化の時間が必要なく、すぐに血糖値が上昇し、満腹中枢が刺激されて、少量でもお腹がいっぱいに感じられるという仕組みになっています。
例えば、普段の食事の前に甘酒を一杯飲んだり、小腹が空いたときにおやつの代わりに、甘酒を一杯飲むことで食べ過ぎを防ぎ、ダイエットの効果が得られるというわけです。
「甘酒=太る」というイメージをもたれているのはどうしてなのでしょうか?
甘酒のカロリーは100gあたり約80kcalで、これは牛乳や豆乳と比較するとやや高めです。さらに糖質は100gあたり約18gで、牛乳や豆乳の3倍以上含まれます。
これだけ見ると高カロリー、高糖質に思えるかもしれませんが、甘酒にはビタミンや食物繊維など多くの栄養素が含まれるため、結果的にたんぱく質が作られるのを助けたり、排便を促したりとダイエットに繋がるはたらきをたくさん持っているのです。
さらに、小腹対策として今まで食べていたおやつを甘酒に置き換えることで、ケーキや菓子パンよりも断然に低カロリー、低糖質になりますよね。
これからは「甘酒=ダイエット」という概念に変換しましょう!
甘酒ダイエットの注意点
甘酒は2種類あるの?
一般的に甘酒は米麹甘酒と酒粕甘酒に分けられますが、酒粕甘酒の方がカロリーは低い傾向があります。
ただし、少し甘みがないと飲みにくいという方は、そこに砂糖を加える必要があるため、結果的に米麹甘酒のものより高カロリー、高糖質になってしまうことがあります。
米麹甘酒は美味しく飲めて簡単に続けられるのでおすすめです。
甘酒と血糖値の関係
甘酒には血糖値を上げる効果があります。
また、血圧を下げる効果もあることが分かっており、もともと高血糖や低血圧のかたは飲む際に注意が必要です。
さらに、酒粕甘酒はその名の通りお酒から作られるので、多少のアルコールが含まれるものがあります。お子様や妊娠中は飲めませんので注意してください。
甘酒を飲む際は自身の体としっかり相談をしましょう!
甘酒適切な飲用量は?
先ほどもお伝えしたように、甘酒はやや高カロリーです。
たくさん飲むと太ってしまうので、適量飲むことを心がけましょう!
1日コップ半分(約100g)が適量とされています。
牛乳や豆乳、ヨーグルトなどと1:1で混ぜて飲むとより飲みやすくなります。
お好みの飲み方を探してみてください。
温めて飲むとき、是非注意してください!
温めて飲むことで代謝を上げる効果があるのでおすすめです。
ただし、温め過ぎると甘酒に含まれる良い菌が熱に負けてしまうので、アツアツにはせずに人肌くらいに温めるように注意してください。
まとめ
甘酒は太るというのは間違いということがお分かりいただけたでしょうか?
飲み過ぎると太ってしまいますが、適量を飲むことでダイエットに効果的ということが分かっています。
今まで甘酒を避けていたあなた、これを機に甘酒ダイエットに挑戦してみてはいかがですか?
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